「初期費用の抑え方」と「なぜ、業者さんによって差が出るのか勝手に推測」

こんにちは。

お家大好きライターのピーターです。

 

本日も、お部屋探しブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

こちらのブログでは

私の「お部屋選びの考え方・体験談」

を記しております。

 

皆様の、お部屋探しのヒントになれば幸いです。

 

ということで、本題です。

 

私ピーター流、「初期費用の抑え方」と

「なぜ、業者さんによって差が出るのか勝手に推測」

という、テーマでお話をしようと思います。

 

昨日の記事にも書きましたが、

私の、お部屋探しの優先順位1位は、

初期費用を抑えることです。

 

皆様は、

一つの物件を複数の業者が紹介しており、

同一金額の家賃でありながら、

最終的に初期費用などの見積りをとると

数万円の差が生じる可能性があることを

ご存じでしょうか。

 

(※取り扱い業者が1件のみの場合もあります。)

 

ご存じでなかった方や、

ご存じであってもピーターのお部屋探しに

ご興味のある方は、

是非ともこのまま、お付き合いくださいませ^^

 

初期費用の抑え方の結論としては、 

 

 1.「初期費用」と「毎月の支払金額」の

  相見積りをとりましょう。

 

  2.無理には交渉せず、

  1度確認して、断られたら、

        業者さんの事情を想像して、

        別の業者さんか別の物件へ

        ターゲットを変えましょう。

 

といったところで、ございます。

 

上記を行うことで、恐らく

数万円の費用を削減できますので

お引っ越しまでに、お時間のある方は

是非、一度お試しください☆

 

以下は、ピーター流、

1.相見積もりの手順とそのようにする理由

2.業者さんの事情を勝手に推測する☆

のコーナーでございます。

 

まず、相見積もりの手順は5つのステップに

わかれます。

 

①仲介業者に問い合わせ

 

「初期費用」と「毎月の支払い」の見積りは、

気に入った物件を取り扱う複数の

仲介業者さんに電話し、

見積書を内訳がわかる状態

メールにて送付してもらう

(※総額だけでは、正確に

比較できませんので、ご注意ください。)

 

②金額と内容の確認・交渉

 

見慣れない項目の内容を確認し、

不要だと思えば外すことが可能か確認する。

 

※念のため、

追加で必要になる費用がないか確認する。

 

※見積りにない費用が、

契約書に記入されることをなるべく回避したい。

 

残念ながら、ありえないことではないので、

契約日から、引っ越し当日までの

日程は余裕を持てると安心です!

 

初期費用の見積もりに記載がなく、

契約書のみに記載され、

支払う可能性がある費用として

ピーターが把握しているのは

退去時のクリーニング代と

毎月のジャックスへの振込手数料くらいでしょうか。

※親切な業者さんは、

そこも含めて最初に説明してくれるかもしれません。

そんな親切かつ安くしてもらったら、

次の引っ越しの相談相手としても

最初に頭に浮かびますよね^^

 

③上記を繰り返し

安く済みそうな仲介業者さん、

信用できそうな業者さんから

順番に電話してみる

 

④価格交渉は、一度だけで

断られればすぐに引き

他の物件や業者にターゲットを変える。

(理由は後半に記載。)

※高額物件や、海外の物件、交渉上手な方は

これには当てはまらない可能性があります。

今回は、一般、愛知県の賃貸費用を抑えたい

といったケースを想定します。

 

⑤数件比較して、予算内におさまれば

内覧、気に入れば契約(後日でも可)

 

※ちなみに、仮押さえの場合は、法律上、

「預り金」は返金可、

「手付金」は返金不可なので、

仮押さえでは、どちらを払うのか、

キャンセルする場合の返金の可・不可は

要確認です。

 

以上が、相見積もりの5つのステップです。

 

長くなりますが、まだ余力のある方は、

何故、そこまで初期費用に差が出るのか

何故、交渉はしすぎない方が良いと、

ピーターが考えるのか、

これから推測をしていきますので

もうしばらく、お付き合いくださいませ^^

 

 ピーター的には、会社の方針と営業さん個人の方針が影響すると考えています。

 会社の方針で予測できることは、

  • 管理24時間体制など、手厚いサポートで差別化したい
  • 大家さんへ価格交渉はしないことを宣言している?
  • 仲介手数料を大家さんからはもらわずに、入居者から1カ月分もらうように決めている。※入居者の同意があれば違法ではないので、仲介手数料に差は出やすい。
  • 個人・店舗のノルマがきつい(達成できないと、役職を外されることも…)
  • 新人教育の為(価格を下げることだけを武器にしてしまうと伸びないので教育のため価格交渉の権限が営業さんにない)

 営業さん個人の方針として予測できることは、

  • 仲介店や個人の利益率を優先する派、入居率を優先する派、バランス派で交渉に応じるタイプやタイミングに違いが出るのではないか?
  • 仲介店オーナーなどで、仲介手数料を自分の意向で決められる立場にいる場合は、対応が柔軟かもしれない。

 こんなところでしょうか?

 

 交渉に応じない派の営業さんとしては、

  • 大家さんに値下げ交渉したくない、権限がない
  • 自分たちの利益も、どこかで上げなければならない
  • 無理なものは無理・・・

 一方、交渉に応じる派の営業さんとしては、

  • 大家さんが入居率を気にされていて、少々損をしてでも早く部屋を埋めたいという気持ちを汲み取り、仲介手数料を削る、大家さんに交渉など、積極的
  • 初期費用の部分を大幅に下げてでも、部屋を埋めることで喜ばれたい
  • 満室にできる営業マンとして、取り扱い権限のある物件を増やすことで、沢山の契約をとり、利益をあげたい。

 というように、考えが人それぞれにあるのではないかと、ピーターは思うのです。

 

 その為、交渉は一回断られたら、無理強いはせず、すぐ次にいき、交渉に応じる派の営業さんや物件に出会うのが、一番費用を抑えるには有効だと考えます。

 価格交渉に応じない派であっても、後日、希望に合いそうな物件に空きが出れば、紹介してくださる親切な営業さんもいらっしゃるので、複数社に希望を伝えておくことは、とてもおすすめの手段です。

 

 以上、勝手に推測☆のコーナーでした。

 

 本日の勝手に推測の部分は、ピーターが見聞き、体験してきたことをもとに推測しており、現在不動産業を営まれる方に、直接、記事執筆のために、インタビューしたものではございませんので、お考えにズレなどがございましたら、申し訳ありません。

 

 結論として、よほど高価な物件でない限りは、価格交渉はほどほどに、だけど、内訳の確認などは念入りに!という「ピーター流の初期費用の抑え方」が伝われば、幸いです♪

 

 私は、こう思う!や、ここは違うんじゃない?など、何かあれば是非おっしゃってくださいね^^

 

 長いお時間、お付き合いくださいまして、本当にありがとうございました☆

 

 もしよければ、またお部屋探しブログに遊びにいらしてくださいね^^