初期費用に関する追記と、駐車場料金の下げ方と、付加価値と。

こんにちは^^

皆様、お元気ですか?

年始少しバタバタしていて、こんなに更新が遅くなり失礼しました!

本日は、ナチュラルハイな状態で勢いのみで記事作成していますので、後で落ち着いて読んでから削除させていただくかもしれない期間限定日記です^^

 

  • 初期費用についてのご報告追記。
  • 初期費用が安ければいいのか?消費者を守る「宅建業法」
  • 価格競争に負けない、業界を牽引する存在も必要
  • そもそも初期費用が安ければ消費者は得なのか?
  • 駐車場は歩いて探す。
  • 不動産オーナーは儲けよりも心意気?
  • 私も昔、「100円のコーラを1000円で売る方法」という本を読んでいた。
  • 自由にみんなが活動することで需要と供給が均衡していく。

 

結論、「みんな違ってみんないい。」

私の中の精神は常にこの言葉に集約されるのですが、

その理由を、お部屋探しに絡めて、今日も勝手に述べてまいります。

あくまで、ど素人の個人的な意見でございます。

お時間のある方は、是非ともお付き合いください^^

 

初期費用についてのご報告。

仲介手数料0.5か月分

先日、初期費用かなり抑えることができました。と、報告をしましたが、

上記の費用は、込みの価格であったことを、ここに追記しておきます^^

初回保証料

初回保証料というものも請求されていました。

むしろ、高めの見積りをだされた業者さんの内訳が思い出せないです。

恐らく、仲介手数料1か月・管理費・共益費・敷金・消毒などかな、とは思うのですが。

読者さん、せっかく読んでくださってるのにすみません。

「費用を抑えたいなら、相見積もりをとることが必要」という結論に変わりはありません。

 

以下長文で、私の考えを一方的にお話していきます。

特別、面白くない話なので、私に興味のない方は、早めに避難してくださいね^^

 

初期費用が安ければいいのか?消費者を守る「宅建業法」

初期費用が安くなることは、新生活を送る人間にとっては本当に助かります。

急に実家を出ることになったり、転勤、離婚、同棲解消など、自分の意志とは関係ないところで転居が必要になることが多いので、初期費用を安く見積もってくださる業者さんは本当に有難い存在ですし、今後も需要はあります。

むしろ、上記の層を含め誰もが、安心して次の住居を見つけられるように、消費者を守るための法律、宅建業法があります。

住宅は生きていくために必須で、重要度が高いので、釣りあげようと思えば、いくらでも価格をあげられますが、それでは、お金持ち以外は住むところがなくなってしまうので、法律が、仲介手数料の上限などを提示してくれています。

価格だけではなく、複雑な権利関係や、瑕疵など、一般人では把握しきれない契約で不利になりそうな点を、法律が守ってくれているのです。

不動産屋さんは、その法律の範囲で経営していく必要があり、「三方よし+法律よし」を求められるので、大変そうです。

 

価格競争に負けない、業界を牽引する存在も必要

では、初期費用を最安値にしない業者さんは、悪なのか?といえば、それもまた一概には言えないです。

やはり、業界大手となれば、業界をけん引する為の価格を提示することで、業界を盛り上げよう、価格競争の世界からは抜け出そう!と鼓舞する存在も必要だと思います。

ただ、法律に違反しない新しい名前のサービスや項目を作ることになるので、どんどん複雑になり怪しさが増していくのかと思います…笑

初期費用を抑えることをしなくても、生活に影響のない方は、誠実に質問に答えてくださる業者さんから、それなりのサービスを受け、付加価値を感じることができた場合は、可能な範囲で、対価をお支払することで、日本が豊かになるのではないかな、とも思います。

(少なくとも、海外旅行でブランドバッグを購入するよりは、日本経済の活性化に役立つでしょう。※海外ブランドがダメなのではなく、自分の使ったお金が直接どこに流れるか?まで意識して応援するという考え方もある、という話です。経済や国境関係なく、欲しいものを買って楽しんでくださいませ^^)

もちろん、業界大手であっても、不誠実に感じたり、横柄な態度や、説明を省くなど、納得のいかないことがあれば、取引するべきではありません。

あくまでも、誠実に業界を鼓舞する存在がオーナーからも、消費者からも信頼され、生き残ると考えます。

 

そもそも初期費用が安ければ消費者は得なのか?

不動産屋さんが、初期費用をとれなくなったら、次にどこに目をつけるか?

個人の想像ですが、毎月の共益費や、〇〇クラブ会費など、月々の支払を増やすのではないかと考えます。

いくら、仲介手数料が無料と言われても、月々の支払が割高に設定されては、入居期間が長いほど損をしてしまいます。

初期費用や仲介手数料のみにとらわれず、全体を見て判断しましょう。

 

早期退去費用の必要性

入居期間が短いと、入居までの手続きの為に走り回った業者さんは本当にがっかりするそうです^^

なので、早期退去費用は、業者さんが私たちに「長く住んでくれるよね?利益出ないうちに退去は困るから、すぐに出ることになった場合はこれだけは払ってね。」といった思いが込められた費用です。

できるだけ、いい関係を築いて、長く住みたいですね。

 

駐車場は歩いて探す。

なぜ、一般人が不動産のオーナーさんとお話したことがあるかというと、以前、駐車場が転居前には12000円程度と聞いていたところ、14000円請求されそうになって、さすがに、もう少し安いところあるだろうなぁ、と月極の駐車場を物件周辺で歩いて探し、看板に書いてある番号に電話で問い合わせていたからです。

大手の管理会社だけでなく、手書きの看板みたいなものも、電話します。笑

その中に、女性のオーナーさんで気さくな方がいらっしゃって、1か月とかで解約されるとホント困るの。手続きってみんなが思うより大変なんだから~と。

女性の大家さんって何だかいいですよね。

優しくて、お部屋に対する好みもしっかり繁栄されていて。

過去に自分で選んだ物件の大家さんは偶然にも女性でした^^

話それましたが、50mほど距離はありますが、月極駐車場で1万円弱で契約できました。

※通勤が車NGだったので、距離があっても問題ない状況でした。

※相見積もりはしても、値切ってはおりません^^

 

不動産オーナーは儲けよりも心意気?

これも誠に勝手な想像なのですが、賃貸物件って儲かる投資というよりは、自分が若手時代に通勤に苦労したから、若手が楽に仕事に来れるように、会社の近くに家族もつれてきたくなるような、いい物件を作ってあげよう、とか、余ったお金や土地を誰かに使わせてあげよう、みたいな心意気がないと、リスク高すぎますよね?

面倒見のいい昔ながらの大家さんみたいな人がストレスなくやっていける世界なのかな…と勝手に想像^^

賃貸物件を貸し出してくれているオーナーさんには本当に感謝して大切に住ませてもらいたいものです^^

 

私も昔、「100円のコーラを1000円で売る方法」という本を読んでいた。

押し売りすることなく、価格競争から抜け出したい方へ。

私も昔は、いかに定価でものを売るか?に注力していた時期もあります!

不動産業界ではありませんが、一般の方が触れることの少ない一人単価6ケタくらいの商品を取り扱っていました。( 詳細は秘密です )

売り上げが上がらないことに怯えていた私が、結果を出せたときに出た結論は、「お客様を笑顔にすれば勝ち」でした。

↑ 友達の受け売りですが、真実でしたのでご報告 (; ・`д・´)

目の前の人を笑顔にすることが、売り上げにつながるのは、どの商売でも通じることかと思いますので、是非とも意識してみてください!

相手を笑顔にしようと思うと、自分も楽しく働けて、ポジティブな空気が伝わって、その場で成約に至らなくとも、後日友達を連れてきてくれます^^

笑いたいという目的で、商品を買いに遊びに来てくれるようになります。

もちろん、商品知識をつける努力は必須です!

しかし、売り込むときに必要なのは商品知識ではなく、サービス精神でした!

笑顔は誰にでも提供できる、最高の付加価値です^^

 

※お笑い芸人のような面白さでなくても、相手がにこっとしてくれたらOKです。

・引っ越してきて近所に友達がいなくて不安な主婦さんの話相手になる

・子育てしたことないのに子育て相談にのるw

緑内障の手術を受けたくない、車の免許返納したくない、などなど愚痴を聞く。

・商品について聞かれたら、誠心誠意、答える。

・ひたすら、お話を聞いて、楽しい時間を過ごしつつ、商品を見てもらう。

・予算がない方には、予算に合ったものの中で一番いいものを提案し、他社と比較するための情報と余裕を提供する。(予算のない人、購入されるかわからない人にも誠実に対応するのが私のモットーでした。)

・予算無限派のお客様は最終的には、店内で一番、質や鮮度の良い、普通では手が出せない商品を「で、これいくらだったっけ?」で成約です(*ノωノ)

・成約した際は、お時間が押していることがほとんどなので、可能な限りてきぱき処理します!

・慌てて、ミスするなら、ゆっくりでいい。「慌てず急いでね」

・詐欺だと思われると致命的なので、ミスはできるだけ避けたいです(;'∀')

・成約せずとも、次回また来店しやすいように快く送り出します。

 

こんな感じで、接客していたら、売り上げを伸ばすことができました^^

聞かれてもいないのに自分の経験を話してしまって、すみません。

もしも、お部屋探しを手伝う側の人などが苦しんでいて、こちらの記事を読んでいらっしゃれば、価格以外の面で、どのようなことができそうか、参考になればと考えたのですが、でしゃばりましたかね?(;'∀')

不要であれば、聞き流してくださいね^^笑

 

 

自由にみんなが活動することで需要と供給が均衡していく。

高くても売れるものは売れる一方で、安さを必要とする層も一定数存在します。

母子家庭、父子家庭や祖父母に育てられるお子さんもいらっしゃるでしょう。

値上げ自体がわるいことではありませんが、未来ある子供が家賃などの固定費に苦しみ、満足に食事や勉強も出来ないような状況では、結果的に日本は衰退してしまう。

そのようなご家庭を救うための受け皿として、活躍してくれる利益度外視の不動産屋さんもまた、業界の第一線で活躍してくださることを個人的には願っております。

価格牽引タイプの業者さんとは、ターゲットが違うので、同じ土俵ではありませんし、お互いの違いを受け入れながら、様々な価値観が認められる世界になるといいなぁ、と、この記事に長い独り言を書きました^^(笑)

 

つたない文章に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

2023年が、皆さんにとって幸せな一年になりますように☆